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横浜に住む働く主婦の日常


by akicoms
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夏休み

お盆休みで母が家にいる間にと思って実家へ。(うちの母はフルタイムで普通に働くサラリーマン)
お目当ては置きっぱなしの着物と何冊かの本をとりに。
いろいろ持って帰りたかったのだけど、あまりに重くなってしまうので一部になってしまって残念だけど仕方ない・・・。
おみやげにまぐろをもらっちゃった。炙って食べよう。

帰りの横須賀線には逗子や鎌倉からいかにも「海行ってきました!」な人々がたくさん乗ってきて、ひそかに指をくわえて見てました。
今週末に葉山あたりに行こうかと思っていたのにどうも天気がよくないらしいじゃないの。
暑いのがキライな旦那氏を無理やり連れていかずとも、来週の平日に逗子のお友達誘ってマダムランチ・・・でもいいかな。

一応9月からのお勤め先がほぼ決定しそうなので、残り少ない夏休みを楽しまないと。
# by akicoms | 2007-08-16 17:19 | 日々のこと

8月納涼歌舞伎

母と歌舞伎座へ。

8月の歌舞伎座は通常月と違って、「いつも歌舞伎を観ない人にも親しみやすく」ということで3部制になっていて演目もちょっとアレンジを効かせた「おもしろい」ものになっています。
私は午後の部を観ました。演目は「ゆうれい貸屋」と「舌切雀」。「舌切雀」は渡辺えり子の演出なので歌舞伎というより歌舞伎色の濃い普通の現代劇って感じだけど、年に1度のお楽しみ企画というような気持ちで楽しみました。
劇場内は妙にお子様たちが多くて舞台に反応する笑い声のトーンがそこだけ違うので、いちいち「おっ」と反応しちゃいました。夏休みだしもしかしたら出演している子役たちのお友達なのかなー。

歌舞伎鑑賞の前にコンラッド東京の「CHINA BLUE」でランチ。お料理はともかく(いや、悪くはないけどね、もちろん)景色が素晴らしいのとホテルという場所の「特別感」を味わいました。

なんだか小学生の夏休み日記みたいなエントリーですね・・・。
# by akicoms | 2007-08-13 11:12 | おでかけ

今日の会社も

今日面接に行ったのは、ヘラクレス上場した某ベンチャー。ここはよくも悪くもベンチャー的な体育会ノリの(体育会ノリは決してキライじゃない私・・・。)アットホームで元気のよい会社。残業も若干多め。私個人的はこういうところで、「忙しくてイヤー」とか愚痴言いながらもバタバタと過ごしていくのが性に合っているんだと思うので(友人にもよく言われる)、話を聞きながらとてもわくわくしてしまったのですが、多分旦那氏はNGだろうなーと思っています。

つうか、会社ごとに良い面悪い面どちらもあって、良い面に目を向ければどの会社もそれなりなので、仕事内容に興味を持って話を聞いてしまうと、そこでもいいかなーと思ってしまって収集つかなくなるので、残業が多そうなところはオファーがあった時点で却下していたんだけど、ここは残業多いって聞いてなかったんだもん!うっかり面接受けちゃったよ。

私自身はあまり残業の多少に対して気にしないのだけど、旦那氏はライフワークバランスがとても重要なので、その辺の調整も大変なのです。

昨日のところからは是非にって言われていて、ある程度の結論を出さなくっちゃいけないよー。
# by akicoms | 2007-08-02 17:25 | お仕事

内定出た

とりあえず、某コンサル会社から、1社内定出ました。
まあまあよい感じ、というかすごくよい感じ。

先日エントリーしたところは、マネージャー職ということで私にとってはチャレンジだし、ハードルも高くてまだ最終的な回答は来てないのだけど、まあ難しいだろうなという感触なのですが、かれこれ面接から1週間が経ってしまったので、他の会社を受けていくうちに、不安要素のほうが大きくなってきてしまったので、正直今日の会社に決めたい気分。

ただ1点だけ気になることがあって、個人的には許容範囲なのだけど、どちらかというと同居人である旦那氏が気にするかなーという心配があるので、決めかねている状況。

年収などの条件についてはこれからつめるのだけど、希望最低ラインは保証すると言ってくれているし、今のところそれ以上を考えてくれるらしい、です。

なんというか、(おそらく)優秀な人たちが集まっている会社はやっぱり違うなー。
というのが率直な感想。
それはそれで大変なんだと思うけどね。
# by akicoms | 2007-08-01 17:28 | お仕事

ウルル

まだ今回のオーストラリア備忘録シリーズです。

ウルル_c0071183_17481573.jpgエアーズロック素敵でしたー。写真はエアーズロックじゃなくて少し離れたところにあるカタジュタ(アボリジニの言葉でたくさんの頭っていう意味だそうだ)と呼ばれている岩石群です。ここの麓は風の谷って呼ばれていて、散策にはちょうどよいです。ハエがぶんぶんいましたが。

グレートバリアリーフに行ったときも感じたのだけど、珊瑚礁の海の上!とか、だだっぴろい砂漠の真ん中!とか、そういうシチュエーションに私弱いみたい・・・。
友人がケニアに行ってきたとか聞いても、ひそかに何が楽しいのだろうと思ったりしてたのだけど、ずーっと広がる地平線に沈む夕日を見てるだけでもうっとりなのね。そこにサバンナの動物の影なんかが映ったらさぞかし素敵だろうなーなんてことをふと考えたりするほど、大自然のど真ん中ってすごい!

ウルル_c0071183_1747042.jpgエアーズロック周辺にはエアーズロックリゾート(アボリジニの言葉ではユララって言われてるのかわいい!)と呼ばれる集落があって、ホテルやレストランはそこにしかないの。あとはただただ砂漠が広がるばかりでその砂漠に突如としてぽっこり存在するのがエアーズロック。
泊まったのはセイルズインザデザートというホテルのスパつきルーム。2泊しましたが、スパには毎日入ってだらだらと本を読んだり、ビール飲んだりしてました。
このリゾートはボヤージュっていう主にオセアニア・アジアと中心としたリゾート会社が運営していて、ほかのボヤージュが運営するリゾートも素敵な感じ。そういえばお部屋にはCDプレイヤーがあって、ボヤージュが出してる森をイメージしたCDとか水をイメージしたCDが置いてあって聴いたらなかなかよかったので、買おうかと思っちゃった(買わなかったけど)。
実際は旦那氏が日本から持っていったお気に入りCDを聴いて過ごしていましたけどね。

ウルル_c0071183_17474695.jpg着いた日はサンセットを見るツアーに参加。普通サンセットを見る、イコール沈みゆく太陽を見ることになるのだけど、エアーズロックの場合、沈みゆく太陽が反射して赤く光るエアーズロックを見るのですね。刻一刻と色が変わっていく様子が圧巻なのです。
で、またそのサンセットツアーはスパークリングワインやビール片手にちょっとしたオードブルをつまみながらっていうお洒落な演出になっていて、その辺のセンスがまた素敵なの。

リゾート内のレストランで軽くパスタを食べてその日はおしまい。

次の日の朝は早起きしてラクダに乗って、朝日を浴びるエアーズロックを見るというツアーに参加。1時間30分くらいラクダに揺られてぱっかぱっかと散歩。動物による癒し効果抜群です。これはエアーズロックを見るというより、ラクダに乗るのがメインなのでエアーズロック自体は遠くに見えただけでしたが、朝焼けの砂漠というのもなかなか素敵です。

で、ホテルのレストランで朝食をとってスパでのんびり。
午後からはヘリコプターに乗ってエアーズロック鑑賞。ヘリ初体験でしたが楽しかった!

夕方はお買い物やリゾート内の展望台まで散歩したり、とにかくのんびり。

あとは明日帰るだけ・・・ということで、エアーズロックでのアクティビティはこれまでだったのだけど、やっぱりどうしてもベストポジションでサンライズも見たい!ってことになって、ぎりぎりになってサンライズツアーに申し込んでしまいました。

次の日も早起きして、バスに揺られてビューポイントへ。バスに乗っている間も地平線越しにうっすらと光が差し込むのはほんときれい!
しかし、寒い・・・。ビューポイントについてからは30分くらいひたすら日の出を待つのだけど寒いのなんのって!!! どうもここで撮った写真はブログなんかに載せちゃダメらしいので、自粛です・・・。

ちなみにエアーズロックは原住民のアボリジニにとっては「聖地」なので、登ったりせずに周囲から眺めてその雄大さを感じて欲しいんだそうです。一応そんな文化を尊重して登ることはしませんでした。エアーズロック周辺がどのような歴史を歩んでいまのような観光地になったのかは一応説明があったのだけど、彼らにしても聖地は聖地として尊重したいところだけど、おそらく観光収入で生活しているんだろうから、痛し痒しなんだろうな。
# by akicoms | 2007-07-26 17:51 | オーストラリア