横浜に住む働く主婦の日常


by akicoms
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カテゴリ:おでかけ( 23 )

横浜ズーラシア

横浜の動物園ズーラシアに行ってきました。

普段は確か16:30くらいまでの開園なのだけど、8月の土日は「ナイトズーラシア」ということで、20:30まで開いていると聞いて、昼間暑い中行く気がしなかった我々は喜んで行ってきました。
ズーラシアには「オカピ」っていうアフリカの馬みたいな動物がいて、メインキャラクターになっているの。このオカピをデザインしたぬいぐるみやらサブレやら、ありとあらゆるおみやげが売っていてとにかくオカピは大人気。

ここは、従来の「狭い檻で飼育されて窮屈そうな動物たち」の動物園ではなく、今話題の旭山動物園みたいに比較的広い自然環境の中で飼育するように造られていて、園内も、脈絡のないまま動物たちがいるのではなく、アフリカの熱帯雨林とかオセアニアの草原とか日本の山里とか中央アジアの高地とかそんなネーミング(私がうろ覚えで書いているのだけど)でエリア分けがされていて、テーマパークっぽくてよかったです。

c0071183_21504484.jpg象さんが芸をしてくれました。
女の子像2頭と男の子像1頭がいて、女の子2頭が一生懸命サッカーをしたち長い棒を運んだりしている横で、男の子はむしゃむしゃと草を食べ散らかしていましたが・・・どうして・・・。
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→これがオカピ。足がしましまなのです。もう夜だったからなのか外の気持ちのよさそうな場所ではなく建物の中で見ました。多分人気アトラクション(じゃないけど)だから外の暗い場所だとなかなかちゃんと見ることができないからなのかなー。

c0071183_21564560.jpgオセアニアのエリアにある広場。一応アボリジナルなデザインがされていました。ほかにもトーテムポールみたいなオブジェがならんでいて、オーストラリアの昔からの文化なんだよ、みたいな解説がついていました。微妙に中途半端ではありましたが。
この広場の上にセルフサービスタイプのレストランがあるのですが、一箇所クーラーの風が直撃する場所があってわざわざ「クーラー直撃エリア」なんて貼り紙がしてあって、ご丁寧にも防寒用(?)のブランケットまで用意されているのには笑えました。

c0071183_2285127.jpgカンガルー。ここにいたのは比較的小さな赤カンガルーなのでかわいかったな。もっと大きめの白カンガルーなんかは大きくって集団で飛び跳ねたりしているとかわいいっていうより「うーん大自然」なんて思っちゃうけど。夜行性のカンガルーは夕方のほうが元気に跳ねたりしてました。
最近テレビで青木さやかがカンガルーと一緒に過ごすみたいな企画をやっていて、意外と彼らは警戒心が強い・・・っていうか人間に無関心で全然なつかない・・・であることが判明しましたね。

他にも「亜寒帯の森」にはシロクマやペンギンもいたし、小さな針葉樹林の散歩道みたいなのもあるの。「中央アジアの高地」にはとても美しいサルがいましたよー。

とにかくいろいろ珍しい動物がいるのがひとつの特徴なのだけど、「傷病動物の保護」ということで例えば「横浜アリーナ横の道で瀕死に状態だった何とか鳥」だとかを保護して野生にもどそうという試みや、野生に戻せなかった場合、園内でみんなに見てもらって注意を喚起するとかいう活動もしていてエライの。

写真撮るのを忘れちゃったけど、ところどころにテラス席があって、小さな明かりが灯ってなかなかよい雰囲気でした。夜はデートにもいいかも。オーストラリアに行ったときに、あちらは夜行性の動物が多いからなのかどうなのかNight Zooって言って夜でも見学できるコースがあって、とても楽しかったので、今回「ナイトズーラシア」っていう言葉の響きだけでわくわくしちゃいました。でも動物の保護のためか日本・アジアの動物のいるエリアはナイトズーの時間には見ることができませんでした。もちろんそれは仕方のないことだから、涼しくなったら昼間にいきまーす。車のない我が家にはアクセスがちょっとよろしくないのが残念なのですけどね。
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by akicoms | 2006-08-11 22:24 | おでかけ

横浜中華街

義父母が上京してきたので、横浜中華街でお食事会。
旦那氏の四川料理がいいというリクエストに加え、義父母が一緒なのでそれなりのブランドがあったほうがいいだろうという判断で重慶飯店を予約。

私はハマっ子ではないのですが、近隣の市で育ったので地元のお友達の中には「何かあったら中華街」でのお食事が家族でもお約束みたいになっていて詳しい子もいたけど、私はそんなに足繁く通っていたわけではないので、まったくイチ観光客状態。

えーと昔から思っていたのですが、中華街の老舗ビッグネームって中華街の中にも何店舗か構えているところが多いけど、どうして本店(本館)となっているところは別館となっているところよりも店構えも地味なんでしょうかね・・・。そりゃ名前が売れて後から造った建物のほうが新しいし洗練されているしお金もかけてるから大きいしというのはわかりますが本店のほうがあまりにも・・・ここもそんな印象を受けてしまいました。

お料理は夏季美食という季節限定のコースにしてもらって、四川っぽく名物の麻婆豆腐と酸らー湯だけ追加してもらいました。コースはうなぎの炒め物や、かぼちゃスープの中のフカヒレなど夏っぽいメニューで楽しめました。デザートはマンゴープリンにフルーツまでついてましたよ!
お料理はとってもとってもおいしいのだけど、特別に美食家でもない私にとっては中華街のあのサービスの悪さ(っていうかサービスする人の無愛想加減・・・香港でも味わうあの感じ)でそのおいしさの体感度ががくんと下がってしまうのよねー。

って中華街に何も罪はないのに否定的なコメントになってしまった・・・。
そう言いながら来週も行くんだけどね。
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by akicoms | 2006-08-02 18:30 | おでかけ

黄金週間

c0071183_2324591.jpg軽井沢へ。

プリンスホテルのショッピングプラザでお買い物・サイクリング・そして食べまくって帰ってきました。かなりハードなサイクリングのおかげで軽井沢に行ったのに日焼けしてくるわ、体重は増やすわあまり優雅じゃないなー。

今回とても印象的だったのは、レストラン「Hermitage de Tamura」。西麻布の「ラ・フェ・ドール」をクローズした田村良雄シェフが2000年に軽井沢にオープンしたお店。今軽井沢で一番予約がとれにくいということで有名だそうだ。私は知らなかったけど。
そもそも今回の軽井沢行きは義父の還暦祝いのためのものだったのだけど、義母のリクエストがこのレストラン。義兄に予約してもらったのですが、3月の初めに連絡して既にディナーは満席だったそうです。なので今回はランチとなりました。(でもメニューはどちらも同じなんだって)
林道の中にひっそりとたたずむお屋敷(もともとどなたか作家の方の別荘だったらしい)からマダムがわざわざお出迎え。我々は個室に通されたのですが、ガラス張りのメインダイニングルームに、脇にはカウンター席、そしてテラス席もあっていろいろなシチュエーションで楽しめそう。サービスも居心地の良い程度に気取っていなくて、行き届いていました(人によるような気もしたけど・・・)。そしてまずワインリストも充実しているのだけど、びっくりしたのはそのお値段。ものによっては同じものを都内じゃ倍で出してるね。そしてお料理も素晴らしいの!あまりに素敵すぎて写真を撮るなんていう無粋なふるまいはできませんでした。
なのでメニューを記録しておきます。もう思い出しただけでうっとり!
□海の幸のスープ仕立て、季節のハーブと共に
□トマトのエスプーマと団扇エビのフリット
□鮮魚のマリネを、春のサラダ仕立てにして
□新玉葱のフラン、トリュフの香り
□鮑のソテーに押し麦のリゾットを添えて
□山口県・萩から届いた白身魚の岩塩包み焼き、山菜のガレット添え
□仙台牛のローストとインカ芋のドフィノワグラタン
□本日のデザート
□食後のお飲み物
□小菓子
白身魚の岩塩焼きはまるまる一匹を我々家族のために焼いてくれて、かまの部分も別に取り分けてくれてそれもまたおいしいし、仙台牛のやわらかさといったら!ちなみにデザートは5種類から選べて、最後のプティフールは3色(赤黄色緑)のプチトマトのコンポートなんだけど、かわいかったー。

c0071183_23243911.jpg軽井沢にはこの時期に毎年行っていて、お買い物とサイクリングは必須項目だから大抵のところには行ってしまったのだけど、今回は初めて塩沢湖まで行ってみました。まだ桜が咲いていてお花見気分。ボート遊びやパターゴルフ、アーチェリーなんかもできてなかなか楽しめました。やっぱり水のある風景っていいですよね。

軽井沢プリンスのショッピングプラザは今まではウェストばっかり行っていて、それで満足していたのだけど、今回初めてイーストの方にもいってみたら、あまりに充実ぶりに狂喜乱舞した挙句に、結局合間をぬって3日間毎日通ってしまいました。帰りの荷物も大変なことになりましたが。

しかしあの施設のせいで、静かな軽井沢の雰囲気が損なわれてしまっているのかもしれないなーと思うと少々胸が痛くもなります・・・。本当にすごい人だもんね。

c0071183_23261015.jpgちなみに←は旧軽銀座のど真ん中にあるお洒落な蕎麦屋。シグニチャーメニューは天せいろと鴨せいろ。店内はジャパニーズモダンな感じでBGMはジャズ、店員は意味もなくイケメン(だと思わせる雰囲気)。夜は蕎麦ダイニングバー(?)って感じで一品料理も充実してました。当然夜の予約はとれず、昼間開店直後にいったので入れたけどお昼時は行列でしたね。お蕎麦はおいしかったです。おすすめ。蕎麦にしてはちょっとお値段するけどね。
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by akicoms | 2006-05-08 23:35 | おでかけ

ひなまつりデート

AUSレポートもままならないまま日々は過ぎて行きますが、休日はひなまつりデートということで、桜色の紬を着てCONRAD東京のレストラン「風花」のひな祭り弁当を食してまいりました。

浜離宮を見下ろす窓際の席を用意してもらい、ご満悦。

食前酒に梅酒が出され、先付に春野菜の白和え あと若布とと鯛の炊き合わせは出た後、三段弁当です。三段に重なったお重には紐がかけられていて、紐をほどくときのわくわく感といったら!
一番上の箱にはお造り、二番目には色とりどりの手まり寿司が9つ。三番目には揚げ物や焼き物やら、女の子が「きゃー」と叫びそうなかわいらしく細工がされたお料理がたくさん。

旦那氏は「どこがひな祭りなの?」と納得がいかないようでしたが、そんなクリスマスケーキのサンタクロースみたいに、お内裏様の細工物がお弁当に入っていても困るー。最後の御椀で、菱餅の形をしたしんじょう(蛤のしんじょうらしい)に胡瓜・人参・大根(多分)で3色が表現されていてこの控えめな演出にまた感激したりとか。
最後に桜餅みたいな感じの道明寺系のお餅を椿の葉の上に乗せた椿餅をデザートにいただいて、素敵なランチは終了。(一緒に出てきた煎茶の湯呑がとても素敵だったのだけど、熱伝導がよすぎて熱いのなんのって!うーん・・・)

CONRADのレストランの割にお値段がリーズナブルで、旦那氏のお腹を満たすだけの量があるとは思っていなかったので、「あとでラーメン食べるんだったらお店決めといてね」なんて言っていたのだけど、手まり寿司のごはんがけっこうボリュームがあったのでとりあえずラーメン屋には行くことなく、そのあと銀座散歩に繰り出しました。

「風花」はCONRADのジャパニーズダイニングで基本的に会席料理がいただけるのですが、すしカウンターや鉄板焼きのカウンターも同じスペースに併設されていました。
女性の給仕係の方はみな揃いのお着物をお召しだったのですが、あまりにも普通っぽくって私としてはちょっと残念でした。お客より目立ってはいけないのはもちろんだけど、もうちょっとセンスを発揮できる方法はあると思うんだよね。
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by akicoms | 2006-03-06 13:08 | おでかけ

東京ディズニーランド

c0071183_10494977.jpg2月の半ばで期限切れになってしまうチケットがあったので、東京ディズニーランドに行って来ました。
とにかくいつ行っても混んでいるので、「さぁ、今日はTDLのほうへ行こう!」と思っても既に舞浜駅からチケットブースに並ぶ人の数を見て愕然とし「やっぱりTDSにしよう・・・」ということでここ数年は東京ディズニーシーのほうにしか行っておりませんでした。あちらはお酒も飲めるしね。
でも今回は多分シーズンオフなのか思っていたほど人もいなくって「ファミリーはお正月にお金使っちゃったからみんな来ないんだよ」なんて分析しながら、久しぶりの「ランド」となりました。
(働き始めてから行かなくなってしまったのでかれこれもう10年ぶりくらい。プーさんのハニーハントは初めて乗りました、プーはやっぱりかわいいなー)
最近は「ファストパス」のおかげで効率よくまわることができて大満足!でも「ホーンテッドマンション」と「ビッグサンダーマウンテン」と2つも目玉アトラクションが改装中で残念でした。でもビッグサンダーマウンテンは確か事故ったのよね?安全第一だわ。

c0071183_10504637.jpg今東京ディズニーランドはひな祭りに当て込んだのかテーマは「女の子」。パレードも、ふりふりのドレスを着たミニーが主役で、他の女の子キャラクターたちも着飾ってかわいかった!
日が暮れるとシンデレラの戴冠式がシンデレラ城の前で行われた模様。(我々はこの隙に!とばかりにアトラクションの列に並んでいましたが・・・)シンデレラ城の前のイルミネーションも美しかったなー。夜景モードの写真はぶれぶれになってしまっていて残念・・・。

いつも行くとなんだかんだ(主に飲食)と散財してしまうのだけど、今回はあまりお金を使っていませんでした。「シー」だとお酒も飲めるし、お食事もオトナ仕様で、まあまあのイタリアンなんかもあるし、ホテルミラコスタでランチをしながらパレード鑑賞みたいな贅沢もできるけど、「ランド」はやっぱりお子様に照準を合わせているので「この金額でこんな程度じゃジャンクフードで結構」という判断をすることになってしまい、スタンドに売っているものをつまんでお食事は済ませてしまいました。
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by akicoms | 2006-01-31 09:41 | おでかけ

歌舞伎座の楽しみ

母と歌舞伎観賞の日。
その前にランチでもしましょうということで、母の希望はイタリアン。
もう予約ができる状況でもなかったために、銀座でイタリアンの場合は困ったときのTANT TANT ELEGANTE。(よりによって母は途中でチケットを忘れたことに気がつき、出直したため大幅に遅刻・・・予約しないでよかった)
お料理もまあまあでお値段もリーズナブルで、接客も不快にならない程度に合格点。
予約なくてもちょっと待てば入れるし。
でも開店当初、意味もなくウェイターがイケメンばっかりだったことに比べると接客がカジュアルになった気がする・・・。私のコート預かってくれなかったし。「そういうお店」になったってことかな。

歌舞伎座は新年&坂田藤十郎襲名興行ということでいつもよりも華やか。
オペラやバレエとかもそうなのだろうけど、「劇場」って普段それぞれの生活をしている人たちがいつもよりもちょっとおめかしして集まっていて、非日常空間を生み出しているところがなんとも言えずわくわくしてきます。

お芝居自体を見る楽しみももちろんあるのだけど、劇場内のいろいろなことが「劇場に行く」という行為全体を楽しむことにつながっています。
真っ赤な絨毯がしかれたロビーにところ狭しと並ぶお土産や数々を物色したり(そして何かを手に入れるのもよし)、おいしい!とは言い難いけど(まずいわけではないけどね)、劇場内の食堂で、松花堂弁当やらうなぎやそばなどを幕間にせわしなく食べるのもいいし(すでに注文する時点で何にしようかとわくわくしたりして)、三越で買ってきた美濃吉などの老舗料亭のお弁当を席で食べるのも、なかなかなものです。
それと、あまりお行儀のいいことではないけれど人物ウォッチング。
お着物姿も多く、素敵な方を見つけるとついついぶしつけな視線を送ってしまい、反省するけどやめられないのよね。歌舞伎俳優の奥様方は奥様自体が有名人だったりするので、その方たちを探したり、お芝居を見にきている有名人を見つけたりするのもついついやってしまいます。

今回は藤十郎を襲名した鴈治郎の奥様=扇千影元国土交通大臣がロビーにいたのを発見し、ミーハー心はとりあえず満たされました。
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by akicoms | 2006-01-15 10:53 | おでかけ

新年会

c0071183_9574385.jpg西麻布のcoreedaは、確か昨年の春頃OPENして、しばらくは雑誌なんかでも「今一番おされーなダイニング」みたいな感じで紹介されてもいたみたいで、旦那氏が仕事飲みで出会ってからなんとなく気に入って、夏頃までは何回か行っていました。一応会員制っぽくなっていて、会員じゃないと使えないフロアもあったりして、行くと特別!な感じも味わえて、非日常を味わうには、まあよかったのだけども、こういうバブリーな雰囲気は飽きてしまうのも早いし、結局お金持ちがお金を使うための場所なんだよなーと思うと、お金持ちではない我々にはばかばかしくもなってきたりで足も遠のいていました。会員の権利もなくなってるんだろうなと思っていたところへクリスマス前にDMが届いたので、お正月だし久しぶりにいってみようかしらと思って夫婦の新年会ということで、お食事をしてきました。お料理は良かったですよ!はじめにお屠蘇ということでワイングラスで日本酒がサーブされて、前菜はさつまいもにキャビア、あん肝と雲丹、サーモンのミルフィーユ、フォアグラのテリーヌ、鴨、などなどお正月っぽく「王道」なオードブル。そのあとブイヤベースと牛のほほ肉のキャベツ包み・・・となっていました。せっかくなのでお着物を。私は黒地の着物が好きで何枚かあるのだけど、ああいうお店に行ってしまうと黒い着物ってやっぱり「ママ」とか「任侠」みたいな雰囲気になってしまって「今度のお店はどこに出すの?」なんていうバカな会話をして面白がったりしてました。(まあ、私はお顔がおかめみたいなもんだから、そんなにこわい感じにはならないけども)
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by akicoms | 2006-01-03 09:42 | おでかけ

銀座散歩

このところ仕事が忙しくってまともな時間に帰っていない&土曜も出勤だったので、ヨガはお休みしています。
今日も午前中はごろごろと過ごして、お昼から出かけました。
かねてより新しいコートが欲しいと言っていた旦那氏と、2ヶ月も前に誂えた着物を引き取りに行かなくてはならない私の目的が一致したので行き先は銀座。

まず彼のお気に入りのブランドのフラッグショップまで行ったものの、最近デザイナーが変わって今流行の「ちょい悪おやじ」路線になってしまったので、(あるデザインのコートについて「これは『LEON』に載ったのでもうこれ一点しかないんですー」とか言われた)トラディショナル好みの彼はお気に召さずにすごすごと引き下がり、結局松屋銀座の吊るしものの中から購入。
予算よりかなりリーズナブルだったということと、お店のリサーチやらその間の店員とのやりとりをほとんど元アパレルOLだった私に押し付けたことで、少しは殊勝な気持ちになった彼が、めったにお茶になんか付き合わないのに、そのあと「アンリシャルパンティエ」でのお茶に付き合ってくれました。彼はシャンパンを使ったカクテルとシュー生地を使ったデザート(仏語でデセールって言ってみる?)。私は、青りんごを使ったムースのデザートとオレンジやなんとかベリーなどのフルーツは入っている紅茶をいただきました。うふふ、おいしかったれす。行きたい行きたいと思っていたのだけどいつも場所がうろ覚えだったために「また今度ね」ですませていたのですが、今日は時間があったので教文館にあるガイドブックを立ち読みして場所を確認して行ってみました(←最低)。店内は基本的にはヨーロッパのクラシカルな感じなんだけど、ショッキングピンクなどの色を使っていて、あの黒の中の極彩色ってモダン上海って気もする。とにかく「非日常を味わう」と言う点ではいいかも。化粧室も「え、ここなの?」って外観。

c0071183_22234264.jpgそのあと、「素敵にできあがっています」電話を見事に無視して2ヶ月が経とうとしている着物をとりに「銀座もとじ」へ。雨だったので、ものすごく念入りに梱包してくれて恐縮の限り。着物は小紋でこんなの。八掛け(表にちょこっと見える裏地と言えばいいのかな?)は黒を薦められましたが、それはもっと年がいってから仕立て直すときにとっておくことにして、煉瓦色にしてみました。来週予定されているあるお食事会に着ていく予定です。(コーディネートに迷って実は昨日帯まで買ってる・・・)もうすでに支払い手続き(10回ローンだ、ふん)は済ませてあったので、旦那氏の「今日はいろいろお世話になったから僕が払ってあげるよ」なんていうありがたい申し出も断ったけど、彼にはあの着物がいくらしたのかは絶対内緒です。
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by akicoms | 2005-12-04 22:10 | おでかけ

秋の休日

母が神楽坂に用事があるというので、一緒に付き合っておでかけ。
午前中にその用事をすませてCANAL CAFEでランチ。前から行きたいなーと思っていたのだけど、なかなか機会に恵まれず、初めて行きました。
水辺に広がるテラス席が想像以上に広がっていて圧倒されちゃいました。あまり日本にはない雰囲気にご満悦。右側はセルフサービスのカフェ&バーコーナーになっていて、こちらも今度来て見たいなー。東京は紅葉がこれからなので、「紅葉がとてもきれいでした!」という報告はできないのですが多分美しいだろうなー。あと桜の季節もよさそうです。混んでいるのかなー。
とにかく、やっぱり屋外で自然に囲まれて食事をするのはよいものです。
ランチメニューはサラダバー(ちょっとした前菜も!)とドリンクバーがついていて、メインにパスタやカレーやピザを選ぶもの。私はグリーンカレーをいただきましたが、まあまあ、よかったです。サラダバーで欲張ってしまったみたいで、結構おなかがいっぱいになってしまいました・・・。

そのあと、てくてく歩いて小石川後楽園へ。繰り返しになるけど、東京の紅葉はまだこれからなので、ベストシーズンではないものの、ここはやっぱり美しいですよね。私は何度か来ていたのですが、初めてだった母にとっても、シーズン直前だったので多分人もいつもよりは少なかったみたいで、静かな時間を過ごせてよかったです。
あの中には小さな田んぼがあって、毎年文京区の小学生による田植え→収穫がされているようですが、そんな試みがされているのを知ることも大切だなあなんて思ったり。
紅葉シーズン本番の来週あたりは「紅葉まつり」みたいなイベントがあるようです。

そのあと、一応「観光案内」っぽく東京ドーム周辺を歩いて、東京ドームホテルでお茶して解散しました。今年は東京ドームシティ全体のイルミネーションに気合が入っていて、(最近は毎年どこも気合が入っていますが・・・)「マンダラドーム」なるものが出現するらしく、どれなのか探したりするのも楽しかったです。(昼間だから光はわからないのだけども)

しかしこういうところに来ると「やっぱり東京にいるとお金がないと楽しく暮らせないのかなー」なんて思っちゃいますね。こういうところに来ているみなさんがその場所でどれだけお金を使っているのかとは別に「あー、あれも楽しそう!これも楽しそう!でもお金がないよー」って気分にさせられてしまう気がして・・・。
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by akicoms | 2005-11-21 12:09 | おでかけ

吉例顔見世大歌舞伎

久々の歌舞伎観賞。

江戸時代の歌舞伎というのは11月からが期首(?)みたいになっていたらしく、それぞれの芝居小屋が契約(っていう概念が当時あったのかわかりませんが)した役者さんを総出演させて、これからの1年はこの役者で頑張りますのでどうぞよろしく、みたいな意味で「顔見世興行」というのを毎年11月に行うのが慣習になっていたようです。他にも演目が決まっていたりという決まり事もあったらしいです。現代はそんな本来の役目はなくなってしまいましたが、それでも11月には顔見世っていう慣習は残っていて、いつもよりも演目や役者がちょっと豪華、みたいな雰囲気になっています。正直なところ、東京の歌舞伎座は毎月豪華だから、顔見世だからって特に・・・って感じですが、京都の南座なんかは、東京よりももっと「いつもと違う感」は強いみたいです。

私は観に行ったのは昼の部。
印象に残ったのは『息子』と『文七元結』。

『息子』は初めてみたのですが、短い芝居の中で、親子の情が描かれていてほろっとしちゃったな。「ビックになってやる!」とか言って故郷を飛び出したものの、結局バイトも続かず、友人のところを転々としているような生活。だけどそんなこと故郷の親には言えずに連絡をするときには調子のよいことばかり言ってしまう。そんなだからだんだんと連絡は途絶えがちになっていく。親は都会で忙しく立派にやっているんだろうと思って、連絡がないのも仕方ないと思っている。いよいよ生活が立ち行かなくなった息子が、故郷に帰ってみると、人づてに既に母親は死んでしまい、残った父親が一人さみしく暮らしながらも、自分のことをとても誇りに思っていて人にも自慢しているようだということを知ってしまう。息子は帰るに帰れなくなり、結局父親には会わずに故郷をあとにしていく・・・って感じの話。
息子役の染五郎よかったよー!

『文七元結』は何度か見ているにも関わらず、今ひとつ内容があやふやだったのですが、(それだけ印象に残っていないってことです)今回はとてもよかったです。
悪い人じゃないんだけど、ついつい博打に明け暮れる父親、そのために貧しい生活を強いられている母親とは喧嘩ばかり。そんな家の窮状を見かねて、自ら身を売ってそのお金で両親が仲良く暮らせるようになれば・・・と身売りを願い出た娘。その娘のけなげさに心を打たれた遊郭の女主人が父親に50両を貸し、そのお金で借金を返せという。大晦日までにまじめに働いて借金を返せば、娘はそのまま家に返しましょうということで話はまとまる。ところが、その帰り道、父親は、店の掛取りに出かけたある店の手代が、もらったお金をすられてしまい、このまま店には帰れない、このまま川に飛び込んで死ぬというところに出くわし、同情した父親は結局借りた50両をその手代に渡してしまう。結局振り出しにもどった父親。そのせいで母親と大喧嘩としているところにその手代とその主人がたずねてくる。すられたと思ったお金は結局お客のところに忘れただけだったので、50両は返しにきましたということに。おまけにその手代と娘は結婚してめでたしめでたし・・・。
というざっと聞いてしまえば、はあ、だから何?ってところだけど、その演出の中で笑いあり、涙ありで見ごたえ十分なのでした。だれも悪い人がいないという設定の中、やきもきしつつもハッピーエンドなお話にちょっと癒されちゃいました。
やっぱり幸四郎はおもしろいなあ。

歌舞伎の筋って、結構この世の不条理だとか、悪人の残酷さだとか、そんな話が多く、こんなハッピーエンドはめずらしいくらいのもんですが、よかったな。
なんか疲れてるのかな。
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by akicoms | 2005-11-15 19:43 | おでかけ